年頭所感

みなさま、新年あけましておめでとうございます。
株式会社理由 代表の柿根です。

昨年はコロナ禍の中での営業ということもあり、
不測の事態が続き大変な1年となりましたが今年は明るく希望に満ちた1年にしたいですね。

さて、年末年始は外出自粛要請もあり、自宅でテレビ三昧の方も多かったと思いますが、
1月1日に拝見した「ジョブチューン」を見て感じたことをお伝えしたいと思います。

今回は大手コンビニチェーン3社の商品をジャッジするという企画でした。

コンビニの惣菜やスイーツは年々クオリティが上がってきており、
実際に商品を作っている工程などがテレビて紹介されることはありますが、
商品開発に携わっている担当者本人から直接の想いを聞くことまではなかなか出来ません。

そういった意味でこの番組は商品開発担当者の熱い想いや執念を
画面越しではありますが直接知ることができる貴重な番組だと思っています。

エンターテインメントの中にもリアリティがあって、
合格を貰ったら自分ごとのように嬉しくなったりもしますよね。

 

この番組を通じて私が一番感じたのは「商品開発の大変さ」です。

競合他社にない商品を企画し、商品化するまでには膨大な時間とコストがかかります。
そこにはもちろん、開発担当者だけではなく、会社・開発協力企業・製造メーカー・FC加盟店と多くの人々が関わっています。

特に大手コンビニチェーンの商品開発ですから、1品1品の開発にも多大なコストが掛かっていて、
文字通り社運をかけた商品も数多く登場していました。
合格を貰った際に思わず涙を流して感極まる方も数多くいらっしゃいました。
本当に血の滲むような思いで商品開発に邁進されている姿が目に浮かぶようでしたね。

特に印象的だったのがローソンのスイーツ開発担当者の一言です。
「ローソンのスイーツが好きで自分も開発者になって世の中の人に美味しいスイーツを届けたい」
という主旨の内容を話していらっしゃいました。(間違ってたらごめんなさい)

安価で美味しいスイーツが食べられるのもこういった方々のおかげですね。
感謝です!

さて、
当社も来年度から本格的に自社ブランドでの商品開発をスタートさせる予定です。

世の中の多くの人に喜んで頂ける、
多くの人々に幸せを届けられる商品を目指して開発を進めてまいります。

もちろん、
商品開発は当社1社では出来ませんから、多くの支援者の方が必要です。

ということで、今年のテーマは、、、

「仲間づくり」

当社の商品づくりをサポートして頂ける方々との出会いを求めて、
様々な企業や人々にお会いしてご縁を作り、学びを深めて参りたいと思います。

本年も当社をご愛顧頂けますよう何卒お願い申し上げます。